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【2024年】ショアジギングおすすめライン

こんにちは、釣りケン(turiken753)です!

今回は近年人気を博しているショアジギングに使うライン(糸)の選び方について解説していきます。  

ショアジギングとは 

ショアジギングとは岸(ショア)からルアー(ジグ)を遠投し、餌と間違えて捕食しにきた魚を釣り上げる釣法です。

ルアーを遠投する爽快感、大きな魚を釣り上げる達成感から近年人気が出てきている釣り方になります。

 

ショアジギングのクラス分け

使用するジグの重さによっておおまかに3つに分かれています。

 

  • スーパーライトショアジギンング(10~30gくらい)
  • ライトショアジギング(30~60gくらい)
  • ショアジギング(それ以上)


釣りをする場所の水深潮の速さなどによって使うジグの重さが変わります。 そして意外と重要なのが筋力です

ショアジギングは竿を動かして(シャクって)ジグを海中でアクションさせる釣りなので、あまり重いジグを初めから選択すると疲れてしまいやすくなってしまいます。

しかし、軽すぎても海中でのジグの動きや着底がわかりづらいので、

初じめての方は30-40g付近のジグを選択すると比較的楽にシャクれると思います。  

 

りす
なら私は30gにしようかしら

しば
僕は少し筋力に自信があるから40gにするよ

 

おすすめライン


リールに巻くライン(糸)、釣具屋さんに行っても大量に商品が並んでおり迷うこと必至です。

ここではショアジギングに必要なラインの種類と長さ、独特のラインシステムについて解説します。

 

ラインの種類


釣り糸に使われるラインの種類は主に

  • ナイロン
  • フロロカーボン
  • PE(ポリエチレン)
  • エステル

です。

 

この中でショアジギングに用いるラインはPEフロロカーボンです。

感度と抜群の飛距離からメインラインPEを用い、ショックリーダーとしてフロロカーボンを用いることが一般的です。

ショックリーダーとはルアーを投げる際や魚がかかった際などの衝撃を吸収してくれる、あるいは根ずれによるラインブレイクを防ぐためメインライン(主にPE)の先端に結束するラインのこと。

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ラインの長さ

ショアジギングはルアーを遠投し、なおかつ底どりをしますので、ルアーが着底した時にはラインが100 m以上出ていることがザラにあります。

そこから大型魚がかかり糸を引き出されることを考えると、ラインは200mとは言わず300m用意しておくことが無難でしょう。

根がかりなどで糸が短くなってくると着底させることもままならなくなるので、最初に300m巻いておいた方が結果的にコストパフォーマンスも良くなるでしょう。

 

ラインの太さ

ショアジギングで用いるPEラインの太さはルアーの重さや釣り場の状況にもよりますが、2号を基準1.5〜3号程度を目安にされると良いでしょう(30〜60gのルアーを用いる場合)。

 

異なる重さのルアーを選ばれる場合には以下を参考にしてください。

  • スーパーライトショアジギンング(10~30gくらい) 0.6〜0.8号前後
  • ライトショアジギング(30~60gくらい) 1.5〜3号前後
  • ショアジギング(それ以上)2〜8号前後

 

ラインが太いほど強度が上がり大きな魚とも強引にファイトできますが、飛距離は落ちます。

逆にラインが細ければ強度は落ちますが、飛距離が出ます。

 

細いPEラインの特徴

  • 飛距離が出る
  • 開けた場所で用いる

 

太いPEラインの特徴

  • 強引なファイトが可能
  • 根が荒い場所で用いる

 

堤防やサーフなどで行うライトショアジギングでは、強度はPE2号程度あれば十分なことが多いので飛距離を優先して私は3号にはせず、2号を用いています。

2号でも前述のブリ、サワラなどを相手にしても比較的強引にファイトできています。

 

磯など根が荒い場所での釣行の場合は、魚に潜られるとラインを切られてしまいますので、太めのPEを選んでさらに強引な取り込みが必要となります。

ポイントは耐摩耗性を上げるためではなく、強引なファイトをするためにPEを太くするということ。恐らくどれだけ太いPEを用いようとも根に擦れれば一発で切れます。

 

 

4本編み、8本編み、12本編み どれがいい

PEラインはその編み数によって特徴が異なり、基本的に編み数が多い方が値段が高く、釣りにとって良い特徴が増えます。

ショアジギングでは遠投して広範囲に魚を探る必要があるため、できる限り編み数が多いラインを選ぶと良いでしょう。

8本編み、もしくは12本編みのラインを選ばれると良いと思います。

但し、4本編みで釣りが成り立たないというわけではないので、始めからお金をかけたくない場合は4本編みで様子を見て、はまってきた頃に8本編み以上を検討するのでも良いかもしれません。

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ショックリーダーとは

ショックリーダーとはルアーを投げる際や魚がかかった際などの衝撃を吸収してくれる、あるいは根ずれによるラインブレイクを防ぐためメインライン(主にPE)の先端に結束するラインのことです。

PEラインは直線的な引っ張りには強いのですが、素材の性質上擦れに弱いので先端1〜2ヒロ(船釣りなどではもっと長く)はフロロカーボンなどのショックリーダーをつけることが一般的です。

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おすすめライン

クレハ シーガーPE X8 300m

ハイコストパフォーマンスなのがシーガーのPEラインです。

値段も安いのでお試しで始めるにはもってこいです。

安いとはいえ強度もあるので十分ジギングに耐えられます。

 

 

よつあみ X-Braid スーパージグマン X8 300m

私が主に使用しているのはよつあみのスーパージグマン。

使えないくらい短くなるまで、しっかり使い切れています。

素晴らしい製品だと思います。

あと、何気に10mごとの配色が好みです。

 


 

おすすめリーダー

モーリス VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン

信頼のおけるリーダーで、釣りを始めてからずっとお世話になっています。


 

まとめ


PEラインは2号を中心に選び、できることなら8本編み 300mの商品を購入しましょう。

 

ラインは魚とあなたを直接結ぶ重要なパーツです。

安心してやり取りできるよう、少し高くても信頼できる商品を選びましょう。

 

釣りケンタックル1
ロッド:シマノ コルトスナイパーBB S1000H
リール:シマノ スフェロスSW 8000HG
ライン:よつあみ X-Braid スーパージグマン X8 300m 2号
ショックリーダー:モーリス VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン 12号/40lb

釣りケンタックル 2
ロッド:MC works’ RAGING BULL 100XR-1
リール:シマノ ツインパワーSW 8000HG
ライン:よつあみ X-Braid スーパージグマン X8 300m 2号
ショックリーダー:モーリス VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン 12号/40lb

 

 

 

 

 

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釣りを始めて3年が経ちましたので、今までの喜びやつまづきをリアルな体験談として少しづつ綴っていこうと思います。 情報を交換したり、釣りに関する悩みを相談しあえるような場を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。

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