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ツバス入れ食い スピンテールジグの威力!

八幡浜市へ釣行

こんにちは、釣りケン(turiken753)です!

先日は八幡浜市の某堤防に行ってきました。

 

2021年5月29日。

天候晴れ、中潮。

朝3時起床で行ってきました。

釣り場に5時前に到着し、カゴ釣りの準備を進めていると何やら海面がバシャバシャいっていました。

大物ではないものの、ボラではない明らかにフィッシュイーターの気配。

カゴの準備は置いておいてとりあえずジグを投げることにしました。

大物の気配ではなかったのでとりあえず20 gのスピンテールジグを選びました。

 

スピンテールジグとは

「スピンテールジグ」とはジグのお尻の部分などにくるくると”スピン”するブレードのついたジグのことです。

 

スピンテールが回転してアピールしてくれることで、ただ巻きでも釣果を上げることができる優れたジグです。

小さくてもアピール力が高いので、餌が小粒の時などに筆者はよく使っています。

 

正体は‥

話を釣行に戻します。

 

海面がボイルしている場所めがけてスピンテールジグを投げ、底をとってからただ巻きしてきました。

すると3投目の回収途中に「ガガッ」と鋭い当たりが。

なかなかよく引いてくれる青物の当たりでした。

PE 0.8号でしたのでドキドキしましたがなんとか引き寄せてきてあげてみると

 

 

25 cm程度のかわいいツバスでした。

(地域によって出世魚であるブリの呼び方は異なりますが、主に関西では20~40 cm程度のものはツバスと呼ばれることが多いです。ここらへんは地域によって呼び方やサイズの区分も複雑ですので皆様の好きなお名前で読んでください。)

 

やっぱりグロー系のジグはいいですよね。

蓄光して光りますので朝マズメや曇りの時などは強い気がします。

さらに昼間にもよく釣れた実績がありすので、私の中でグロー系はどの種類のジグでもエース級の扱いですね笑。

 

ツバス入れ食い

ツバスが食ってきてくれたので、続けてジグを投げます。

するとまたもや着底からのただ巻きでHit !!

同じような引きでツバスを確信しました。

抜き上げると同じようなサイズのツバスでした。

 

そこからは5投に1匹の割合でツバスを釣り上げました。

中には小さすぎるものも混じっていましたので、それらはリリースさせてもらいました。

日が完全に昇ると海面のボイルも収まり、群れが離れたのかツバスは釣れなくなりました。

朝マズメの一瞬の時間でしたがしっかりと楽しませてもらいました。

 

肝心のカゴ釣りは

そして肝心のカゴ釣りはというと。

 

この日はツバスを釣り上げた後、カゴ釣りをしましたが真鯛は釣れませんでした(餌の回収中にメバルは釣れましたけど)。

残念。

9時頃やってきたおじさんは鯛を立て続けに2匹釣り上げましたので、いるにはいるようです。

餌も大体の飛距離も同じおはずなのにうーん‥。

まだまだ筆者の実力不足でした。

 

聞いてみるとタナが筆者よりも4 mほど上だということ。

日によってタナを変えることも重要ですね。

まあ、1匹釣れるまでは勘でやるしかないのですが‥笑

 

その日はおじさんが鯛を釣ったあと風が強まり、向かい風で風速5 mに達しましたのでやむなく退却しました。

 

次回からは釣れない時はタナの変更も試してみようと思いました。

 

釣果

釣果はツバス4匹(何匹かリリース)、メバル5匹になりました。

メバルは餌を回収してきたときの付けエビに足元で食いついてきたものです。

足元で何度も釣れましたのでラッキーでした。

 

真鯛は釣れませんでしたが釣果としては満足のいく結果になりました。

 

次回からはカゴが釣れない時はタナの変更も意識してみたいと思います。

では、また!

 

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釣りのリアルな楽しさを発信「釣りケンFishing!!」

釣りを始めて3年が経ちましたので、今までの喜びやつまづきをリアルな体験談として少しづつ綴っていこうと思います。 情報を交換したり、釣りに関する悩みを相談しあえるような場を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。

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