こんにちは、釣りケン(turiken753)です!
今回は21ツインパワーを購入しましたので、そのスペックやインプレについて書きたいと思います。
2021年1月 興奮の発表
2021年1月22日、私はその時をまだかまだかと待っていました。
それはオンライン開催となった今年のフィッシングショーの配信でした。
2020年にモデルチェンジが噂され、その時からの1年越しの思いがやっと届きました。
そうツインパワーSWのモデルチェンジ、「21 ツインパワーSW」の登場です!
ツインパワーSWとは
ツインパワーSWとはシマノのフラグシップ機 ステラSWに次ぐソルトウォーターゲームにおける高級スピニングリールです。
シマノ ステラSW>ツインパワーSW
ダイワ ソルティガ>キャタリナ、セルテートSW
といった位置付けでしょうか。
ラインナップ
設定機種は全部で12種類、番手は4000〜14000番までのラインナップ。
ショアジギング、キャスティングからオフショアのヒラマサ、マグロゲームまで対応する最強クラスのラインナップです。
製品動画で仕切りにマグロが登場していたのが印象的でした笑。
そこまでのパワーは使いこなせませんが‥。。。
※XG=エキストラハイギア仕様、HG=ハイギア仕様、PG=パワーギア仕様の意味です。
※8000~14000のベールはハンドルリターンしません。
※IPX8相当(ボディ部)
※ストッパーの切替機構はありません。
※8000番はPEライン専用です。
△最大巻上長は、スプール前ツバ最外径による計算値となっています。
シマノの技術を惜しみなく搭載
シマノ独自の技術であるインフィニティドライブにより軽くパワフルな巻き上げを実現されており
さらに10000番、14000番にはステラSWにしか搭載されていなかったヒートシンクドラグが搭載されています。
大型魚になるとラインが引き出され続けスプールが熱を持ち、ラインが溶けたり、ドラグ力が低下したりなんてことも。
そんな時に安心なのがヒートシンクドラグ。
熱を外部に逃し、ドラグ低下を50%、温度上昇を30%も抑えることに成功したんだとか。
その他にもシマノの技術を惜しみなく搭載させたまさに技術の結晶とも言えるリールです。
2021年4月1日 遂にその時がやってきた
2021年4月1日。
ピンポーン。
我が家のチャイムが鳴る。
遂に‥
ツインパワーSW 8000HGの到着です!
早速箱から取り出し
巻き巻き。
「う〜〜ん、なめらか〜〜」
最高の巻き心地。
今までスフェロスSWしか使ったことがなく、別に不満も感じたことない私でしたが
「これはすごい。これが高級リールか〜。」
としばらく巻き巻きしてしまいました笑。
皆さん、冗談抜きで高いリールはそれだけ払う価値がありますよ。
ツインパワーSWに合わせてみたいロッド
私は以前から購入していたMC works’のRAGING BULL 100XR-1と合わせてみたいと思います。
おすすめロッド
シマノ コルトスナイパーXR
実売価格30000円台とコストパフォーマンスに優れ、高負荷にも耐えうるブランクスなどツインパワーSWの性能を十分に発揮できるロッドです。
シマノ コルトスナイパーXTUNE
さらに上のロッドをお探しならコルトスナイパーXTUNEも良いでしょう。
XRと技術特性に大きな差異はカタログスペック上は見当たらないものの、やや自重がXRより重くなっており、その分ロッドのブランクスなどが強化されているものと推測します。
インプレ
ツインパワーはその持ち前のパワーで、60 cm 程度のハマチなら易々と寄せてくるポテンシャルを持っています。
初めて、スフェロスからツインパワーに変えて、ハマチを釣り上げた時も、エソがかかったのかと思うくらいグイグイ寄せることができました。
また、アジの落とし込み釣りを船で行った時に、2匹ハマチがかかりましたが、300 g のオモリと一緒にまとめて易々と回収できました。
船釣りなどの高負荷の釣りではよりツイパワーの能力が発揮されると思います。
パワーと剛性に特化して巻き心地は二の次かというと、そのではなくインフィニティドライブのおかげで滑らかな巻き心地も実現されています。
まとめ
今回はツインパワーSWの購入、説明をしてきました。
シマノの技術を惜しみなく注ぎこんだ最高級リールだと思います。
興味を持たれた方は是非釣具屋の店頭で触ってみたり、シマノ公式HPをチェックしたりしてみてください。
釣りケンタックル例
ロッド:MC works’ RAGING BULL 100XR-1
リール:シマノ ツインパワーSW 8000HG
ライン:よつあみ X-Braid スーパージグマン X8 300m 4号
ショックリーダー:モーリス VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン 18号/60lb