今年初のカゴ真鯛　地合いって大切ですね

朝3時に起床。

前日23時まで仕事で24時に就寝したので少し眠さが残ります。

が、だんだんと夜明けも早くなってきているので頑張って目覚めました。

堤防には4時30分頃に到着しましたが先行者の方が1名いらっしゃいました。こんなに早く来るなんてすごいなと思いつつ私も釣行を開始しました。

夜が明けるまで落としこみ釣りをします。

暗いうちはカサゴやソイなどが釣れるので、落としこみ釣りがおすすめです。

ダイワのライトジグヘッド鏃 パワーフック 2.0 gにマルキューのパワーイソメ極太をつけるのが私流です。

ジグヘッドは色々試しましたが、魚が釣れてフックから外すときに針が折れにくいのでダイワのパワーフックに行きつきました。

餌のパワーイソメは本当によく釣れますし、魚が釣れてもほとんど傷付かず再利用できるのが推しポイントです。匂いもフルーティーで気になりにくいこともおすすめポイントの一つです。

落としこみをしはじめて、数投目ものの10分でクロソイが釣れました。

まずはバケツに入れて柔らかくしておいたオキアミブロックを必要量アイスピックで砕きます。

そしてザルで水を切り、バケツに入れて集魚剤と混ぜ合わせていきます。

私は適度な湿り具合にして投げやすくするために集魚剤を用いていますが、地元の方はオキアミだけで釣っていたりしますので好みかと思います。

餌の準備ができれば、次は竿の準備です。

竿を伸ばして、クッションゴムの下にハリスをつけます。

釣行開始後、餌の付けエビは時々なくなりますがなかなか釣れない渋い状況が続きました。

後からやってきた人も含めて5人で真鯛を狙ってカゴ釣りをしますがなかなか釣れません。

9時頃、やっと後からやってきたおじいさんが初めて15 cm程度のチャリコ（真鯛の幼魚）を釣り上げました。

それからおじいさんは、ぽつりぽつりとチャリコを釣り、合計4匹のチャリコを釣りました。

今日は小さいのしかいないのかと思っていると、別のおじいさんは30 cm程度の真鯛を1匹釣り上げたりもしていました。

羨ましく思って頑張っていましたが、私の釣果は0匹‥。

それからしばらくして11時頃になると完全に潮と風が止まってしまい、再度釣れくなってしまいました。

釣れない時間が1時間程続き、時間は12時になろうとしていました。

すると突然「沈んだぞ！」とおじいさんの声。

隣で色々とアドバイスしてくださったおじいさん方もありがとうございました。

勉強になります。

その後、餌がなくなり釣りは終了。

ということで今回の4時30分からの釣行は、主に12時からの10分間に集約されることになりました笑。

今までも釣れる時は立て続けに釣れましたが、改めて地合いというものを感じられた釣行でした。