こんにちは、釣りケン(turiken753)です!
今回はダイワの2023年シーズンのスピニングリール新製品について紹介していきたいと思います。
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2023 新製品
1. AIRITY(エアリティ)
この軽さ、革新的。この強さ、確信的。
かつてない軽さと強さの両立を果たした、超軽量スピニングリール「AIRITY」。その根底にあるのは、心行くまで釣りを愉しんでもらいたいという、ダイワの想い。
LT2000で145g、LT2500Sで150gと、自重としての軽さをDAIWA史上最高レベルで到達。同時に、“自重以外の軽さ”も手に入れた。それは、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランス。
その基幹となるのが、「エアドライブデザイン」。釣り人が求める、意のままにルアーを操作することを追求した次世代スピニングリールの設計思想で、最大4つのテクノロジーで構成される。
そのエアドライブデザインをフル装備することで、リーリング性能とロッドの操作性の向上を高次元で実現。アングラーの意志に対して素直に応える、そのレスポンスが釣る歓びを、ますます高めてくれる。
軽さを貫くいっぽうで、強さへのこだわりにも、妥協は一切ない。そこに込められているのは、「十分な実釣強度をともなわない軽さには意味がない」というダイワのリール設計における原点。
その信念を受け継ぐテクノロジーのひとつが、一体成型構造の「モノコックボディ」。スピニングリールの構造上の問題点を解決し、たわみを抑え、強い巻き上げ力を生み出す確かな土台。その素材にはマグネシウムを採用するとともに、エンジンプレートにもアルミを使用することで、フルメタルによる揺るぎない強さを身につけた。
その内部に格納されるのは、滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア。ギア硬度を高める特殊表面処理を施すことで、初期性能が長く続くよう、耐久性も向上させている。
防水・防塵も万全を期し、ダイワ独自の防水・耐久テクノロジーであるマグシールドを、ピニオン部とラインローラー部に搭載。海水や砂塵にさらされるフィールドでも、安心して釣りと向き合う時間を約束してくれる。
ドラグは、ラインへの負荷を低減し、ハイレスポンスでスムーズな滑り出しにより、安心してファイトを愉しめるATD TYPE-Lを搭載。スプールには、リップ形状を見直すことで約5%の飛距離アップを実現したLong Cast-ABSを採用など、ダイワテクノロジーの粋を集めた。
「AIR=軽さ」と「REALITY=真実・実用性」の高次元での融合。高度な実釣性能を備えた超軽量スピニングリール。ライトゲームからロックショアまで、タックルとひとつになれる自由と愉しさを、AIRITYで――。ダイワ
もともと「21 ルビアス エアリティ」だったモデルが、今回「23 AIRITY(エアリティ)」にモデルチェンジ。
上位機種の「22 EXIST(イグジスト)」の機構「エアドライブデザイン」を搭載。
軽い巻き心地で意図した通りにルアーを操作することができます。
実売価格で言うと、22 EXIST(イグジスト)が80000円台前半、23 AIRITY(エアリティ)が55000円台付近で、約3万円弱の差があります。
エアリティも「廉価版イグジスト」と言われるくらいのスペックを誇りますので、完璧さやイグジスト専用のオーナーサポートを求められる方以外は、コスパ重視のエアリティを選んだので問題ないと思います。
2000番から5000番までラインナップされており(2500番と3000番には一回り大きいボディが採用されているPC(パワーカスタム)モデルも)、繊細な渓流釣りやアジングから、シーバスゲームにまで使えるハイスぺックリールだと思います。
2. 23 SALTIGA 4000/5000/6000
TOUGH & TECHNICAL 新時代のSWゲームを切り拓く
一本の魚の価値が高い“激戦区”(人的プレッシャーが高いフィールド)における「最大クラスのトロフィー」そして「自己記録」を獲る為の”圧倒的パワー・タフさ”と”回転・操作性”を備えた新時代のハイスペックリールの誕生!
フルメタル(AL製)モノコックボディに大口径G1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギアを搭載し、破格の「巻きの強さ」と「ギアの強さ」を実現。そして、「強靭」かつ「低慣性」を高次元で両立したAL製 AIRDRIVE ROTORが水中の潮の変化や魚の追従によるルアーの挙動変化といった水中の情報量UPをもたらし、テクニカルな大物狙いにおいて圧倒的なアドバンテージをアングラーに与えてくれる。
“BREAK YOUR RECORD” 全く新しいSALTIGA 4000/5000/6000が新時代のSWゲームを切り拓く!ダイワ
2020年に発売され、8000-20000番がラインナップされていた「20 ソルティガ」に4000-6000番のミドルクラスが加わり「23 ソルティガ」として新登場!
今までは「ソルティガBJ(ベイジギング)」と呼ばれていたサイズです。
単に20ソルティガのミドルクラスというだけではなく、20ソルティガにはない「エアドライブデザイン」が搭載されています。
ミドルサイズでは、より巻心地にはこだわりたいところなので、ありがたい変更です。
ショアジギング・キャスティングにもってこいの1台ではないでしょうか。
4000-6000番はそれぞれ専用設計でスプールサイズが異なるため、スプールの互換性はないのでそこだけ注意です。
3. BG SW
フルメタル(AL製)ボディ採用。
充実のラインナップで幅広いソルトルアーゲームに対応。フルメタル(AL製)ボディにねじ込みハンドル式の大口径タフデジギアを搭載しパワフルな巻き上げを実現。LC-ABS搭載で「トラブルレス」&「飛距離UP」。濡れても滑りにくく力が込めやすいEVAラウンドノブを標準装備。4000サイズ~18000サイズという充実のラインナップで人気のライトショアジギング~オフショアの大物狙いまで幅広いソルトルアーゲームに対応。
ダイワ
ダイワの大型スピニングリールの入門機、2016年発売のBG(3500-5000番)にSW機が登場!
番手は4000-18000番とオフショアまで意識したラインナップ。
カルディアSWやセルテートSWの下位互換といった位置付けでしょうか。
実売価格15000円代のエントリー機モデルで、ここまでガチンコでオフショアを意識したスピニングリールはなかったので、今後の使用感次第では大きな期待が持てるリールです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
新製品の予約はすでに始まっています。
お求めの方は早めに予約分を確保して、春からのシーズンで是非活用してくださいね。
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